2025.10【公共事業で培う技術と誇り】について
栄貴工業こんにちは、栄貴工業広報部です！
今回は、香川県内で進められている公共事業における、水門に関連する製作事例をご紹介します。水門という重要な構造物の一部を担い、栄貴工業の確かな技術を発揮しています。
【1】ステンレス製 水門の手すりを製作
県内に新たに設置される水門に使用されるステンレス製の手すりを製作しました。
全長は約20メートル以上に及び、耐久性と美観の両立が求められる製品です。
職人の手によるTIG溶接で、一つひとつの継ぎ目まで美しく、精度の高い製品に仕上げています。
公共施設に設置される製品だからこそ、見た目の美しさだけでなく、長期間安全に使用できる確かな品質を追求しています。
【2】水門の「ビルドT」を製作
こちらも香川県内に設置される水門のビルドTを製作しました。
既製品にはない、構造の骨組みともなる部材であり、素材にはステンレスより軽く、かつ硬い二相鋼を使用しています。
溶接が難しいとされる二相鋼に対しても、熟練の技で確実な品質を実現しています。
溶接後には歪みを丁寧に取り除き、図面をもとに、ミリ単位の精度で仕上げています。
公共事業に携わる「やりがい」
自社で製作した製品が、地域の公共施設として形に残り、人々の生活を支えていることに、大きなやりがいを感じます。
製品ごとに異なる特性に合わせ、最適な溶接技術や工場内のチームワークを発揮しながら、スムーズかつ高精度な製品づくりを続けています。
これからも栄貴工業は、
「物作りを通じて、地域の安心と未来を支える」
企業として歩み続けます。
これからも栄貴工業は、
「物作りを通じて、
地域の安心と未来を支える」
企業として歩み続けます。
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