2025.9【一品一品に込める精度と想い】について
栄貴工業こんにちは、栄貴工業広報部です！
私たちのものづくりは、「一品物」が多いのが特徴です。
お客様のご要望に合わせ、確かな精度と技術で形にしています。
今回は、最近取り組んだ製品の一部をご紹介します。
◼️ 油圧機械タンクの製造
先月に続き、同じ規格の油圧機械タンク製造をご依頼いただきました。
完成した製品はもちろん、製作を通じて感じるチームの一体感や協調性も、私たちの大きな強みです。お客様からのリピートは、その積み重ねが信頼に繋がっている証だと考えています。
◼️ 公共事業を支えるジグ台の製作
水門に関わるジグ台の製作も行いました。
（ジグとは、加工や組立の精度を高めるための補助の役割を担う基盤です。）
今回の規格は「4,000mm × 2,000mm」で、大きさに加え、寸法の正確さが求められる重要な製品です。
公共事業に携わる製品は、社会の安全や安心を支える責任ある仕事として、正確に・丁寧に製作を行いました。
◼️ その他の公共事業製品について
他にも、無線LANの支柱（6本）や、公共施設で使用される足場など、精度と耐久性が求められる製品を多くご依頼いただいています。
目に触れることは少ないかもしれませんが、確かな製品づくりで地域や社会ののインフラを支えています。
社員の技術向上と資格取得の取り組み
製品の品質は、社員一人ひとりの技術力に支えられています。
栄貴工業では、定期的に資格取得を呼びかけ、直近でもJIS規格に関する資格取得に挑戦する社員がいます。
資格試験や更新に関わる時間は勤務時間としてカウントし、受験料や研修費用も会社がサポート。社員が安心して学び、挑戦できる環境を整えています。
これからも「人の成長」と「ものづくりの精度」を両立させながら、お客様に信頼いただける製品をお届けしてまいります。
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