2023.11「ダム桟橋の製作」について

今回は、【ダム桟橋の製作】についてご紹介します。

ダムに取り付ける桟橋の一部を製作しています。

水上で使用する製品のため、足元は水に濡れてもサビにくいステンレスを使用し、柵の部分は強度のある鉄を使用しています。

製品の大小にかかわらず、図面通りに製作し、誤差は3mm以内で仕上げます。

また、布で覆われている部分には、重りを取り付けるためのボルトが入っており、そのボルトにキズや汚れが付かないよう、製品の溶接作業が全て終わるまで保護しています。

今回の製作では未経験で入社した2年目の社員が、柵の部分を担当しています。バーナーで熱して水ですぐに冷やすことを繰り返し、鉄を縮めながら歪みやガタつきを取る作業をしています。
何度も、ものさしで確認しながら、真剣な眼差しで1つ1つの製品と向き合っています。

新入社員の白井さん

ベテラン社員の全面サポートのもと、安心して技術を磨ける環境が弊社にはあります。
栄貴工業では世界に誇れる製品を、共に作り上げる仲間を募集しています。

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