2023.1「ある機械の受け台」について

今回は、機械を据え付ける為の、受け台の製作工程を例に製品を製作する流れを簡単にご説明します。

大黄な製品の一部分を溶接している様子
大黄な製品の一部分を溶接している様子

最初に各溶接段階を図面で確認していきます。

その後、パーツの仮止めをおこない、本溶接に入りますが、水平器を使用し何度も確認を繰り返しながら製作していきます。

大黄な製品の一部分を溶接している様子


次に、パーツの溶接が完了後、歪みやガタつきが無いかを確認し、全体を組む溶接作業に移ります。

完成後は約10mの大きな製作物となりますが、精度は1㎜以下です。

大きな製作物 およそ10メートルの大きい荷台
大きな製作物 およそ10メートルの大きい荷台

製品の大小に関わらず、妥協の無い製品作りを全社員で共有し、フォローし合い、製作しています。
また、精度の高い製品作りが、お客様にとってより良い製品だと信じ、全社員がやりがいを持って、常に技術を磨いています。

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